PaintShopProで遊ぼう!


トップページイラスト作成記◆真夏のサンタクロース・1◆

◆真夏のサンタクロース

私の一番オーソドックスな塗り方を紹介します。
無駄に画像が多く、分かり難い点も多いと思いますが、
よろしければご覧下さい。

使用Ver:PaintShopPro 7.04

なお、画像は基本的に256色に減色してあります〜。

主線読み込み

それでは、イラスト作成記、
はじまり、はじまり〜。

まずは、あらかじめ作っておいた線画を
Paint Shop Proで読みこみます。

え?原画の作り方ですか?
え〜と…タブレットで直接画面にグリグリと(^^;)
(↑本当にこうとしか説明しようがない)

ちなみに、主線作成時は
openCanvasというソフトで描いてます。
別にPaintShopProで描いてもいいんですが、
openCanvasの方が
ショートカットキーが便利なんですよね(^^;)



主線拡大図

はい。
これが上の図の拡大です。
随分汚いですね(^-^;
これでも、一応作成時の三分の二に縮小したんですが…

大体私の場合は
完成サイズの3〜5倍のサイズで
主線作成する事が多いです。
それを色塗りの時に一度縮小してから色を塗り、
完成したら更にもう一段縮小をかけます。
(だいぶ小さくなりますね(^-^;)
参考にドット数で言うと、
長い方の辺が、主線作成時は1500〜2500ドット
色塗り時は、1000〜1500ドット
……という感じです。



レイヤ作成

まず、下地になるための色を置くレイヤーを新たに作ります。
レイヤーの名前は『基本色』←てきとー(笑)
ブレンドモードは『標準』で作ります。



レイヤコピー

さらに、主線を読みこんだレイヤーをコピーし、
このコピーしたレイヤーに名前をつけてあげます。
レイヤー名は『主線』
ブレンドモードは『乗算』にします。

ちなみに、
コピー元のレイヤーは残しといてもいいんですが、
この後一度も使いません(^^;)

というわけで、とっとと破棄します(笑)



レイヤ準備

『主線』レイヤーを上に持ってきます。
これで下地の色塗りを始める準備が整いました。

『基本色』レイヤーをアクティブにします。



色塗り

さて、下地の色塗りですが、
方法はいたって単純です。

主線をナゾッて回りを囲み、
囲み終わったら塗りつぶしツールで中を塗る。


これだけです(笑)
(←こんな感じ)

どんどんベタ塗りで塗っていきます。



仮の色塗り完了

……はい!
そうして塗り終わったのがコレ(←)です。
テキトーに塗ってるのではみ出しが目立ちすぎですね(^-^;

私の場合、
完成した絵は約3分の1の大きさになります。
なので、1〜2ドット
(ピクセルって言った方がいいのかな?)
程度のはみ出しは
縮小時に消え去ってしまう(ハズ)です。

というわけで、
細かい事は気にしなくていいんですが、
一応毎回この後に修正をほどこします。

修正といっても方法はいたって単純で、
ルーペで拡大したものを、
大きさ1のペンで直していくだけですが(^^;)



修正完了

そうして修正したのがコレ(←)です。

ここまで出来たら次は影付けに入ります。



影レイヤー作成

影用の新しいレイヤーを作ります。
レイヤー名を『影』←そのまんまですね(^^;)
ブレンドモードを『焼き込み』
で新規レイヤー作成。



レイヤの位置

ちなみに、
『影』レイヤーの位置は、
真ん中に持ってきます(←)

この後、レイヤーが増えた時も基本的には
『基本色』レイヤーの上で、
『主線』レイヤーの下の間で適当に配置しておきます。



ドロー設定

私は最近だと、
ドローツールを使って影を作ることが多いです。
理由は自分の手描きより、
はるかに綺麗な曲線が描けるからです(^^;)

ツールのダイアログを開き、
種類を『ベジェ曲線』、幅を1に設定。



簡易マスク

さて、影を付ける前に、はみ出し防止をします。
一度アクティブレイヤーを『基本色』にし、
『自動選択』ツールで髪の毛の部分をクリックします。
これで簡易マスク完了(^^;)
選択した範囲以外は塗れなくなりました。

注:
ところが、何故かドローツールで描いた線は、
この選択範囲を無視してくれちゃうので困ります(^^;
ドローで線を描く時ははみ出さないよう気をつけるか、
描いた後選択範囲を反転して消しゴムで消す必要あり

アクティブレイヤーを『影』に戻します。

メモリーに余裕があればアルファチャンネルを使う方がいいかも。



ドローで影入れ

さて、それではドローツールでの影付けに入ります。
これが私はどうも苦手です(^^;)
思ったとうりに描けない〜。

まず、絵画色に灰色を選択し(注)
ドローツールで
引きたい線の始点から終点までドラッグします。

注:
赤青緑(RGB)の濃さが
全部同じ色という意味です。
(32,32,32)(64,64,64)(96,96,96)(128,128,128)
(160,160,160)(192,192,192)の6色を
あらかじめパレットで作っておくと便利



ベジェ曲線の絵画

そして、その後始点からの曲がり角度、
終点からの曲がり角度の順で指定します。

コツとしては始点からの曲がり角度を指定する時、
自分が描きたいと思ってる線より
やや浅めに指定する事でしょうか?
そうしないと終点からの角度を指定する時、
自分が思ってる線より
弓なりになってしまう事が多いです(^^;)



ベジェ曲線絵画完了

はい。
このように、綺麗な(?)曲線が描けました。



内部塗り潰し

反対側をブラシツールで線を引き
中を塗りつぶします。

こっち側をドローではなく、
ブラシで線を引いた理由は主線に隠れて、
少々ヘボな線でもバレないと思ったからです。
ショートカットキーのB(ブラシ)
I(ドロー)を使いまくりです。
あとF(塗りつぶし)

←こんな感じになります。
これを他のフサにも同じように描いていきます。



房の色塗り

……と、こんな感じ(←)になりました。
とりあえず髪の毛はこれで一応完成という事で放置(笑)
他の部分を塗り終わってから再び修正する事にします。



色で遊ぶ

ちなみに、影を灰色で描いた理由は、
下地の色を変更したら、
簡単に全体の色まで変更出来るからです。
試しに一度アクティブレイヤーを『基本色』に戻し、
塗りつぶしツールで髪の毛の部分をピンクで塗ってみます。

←こんな感じ。

色調補正とか使わずに簡単に色の変更が出来るので、
イラストの完成直前に、
全体のバランスを取るのがとっても簡単です(^^)



影が分からない…

さて、選択範囲を一度解除し、
『基本色』レイヤーで今度は帽子部分を選択、
再び『影』レイヤーに戻ってやっぱり灰色で影付け。

……のはずが、
下地の色が濃い赤なので、
影が全然わかりません(←)
これは、『焼き付け』レイヤーの性質が、
薄い色を濃くするというものの為に、
元々から濃い色だと
変化が殆ど無くなってしまうからです(多分)

そこで、新たに濃い色用の
影レイヤーを作成します。



乗算レイヤー作成

新規レイヤーを作成します。
名前を『影(乗算)』←また安直な…
ブレンドモードを『乗算』
レイヤーを作成。

乗算は単純に二つの色を足して暗くする〜
って感じの混ぜ方なので(違うかも)
下地が濃い色の部分の影を作るのに
丁度いいような気がします(^^;)←曖昧



乗算レイヤの位置

『影(乗算)』レイヤーも
『主線』と『基本色』の間に置きます。
『影』レイヤーとはどっちが上でもかまいません(^^;)



適当な影

ずど〜ん!
……と太さ30くらいのブラシで豪快に影付け(^^;)
ま、この辺は適当です。←ぉぃぉぃ…



肌色に影を付ける準備

続いて肌色の影付けに入ります。
やっぱり、『基本色』レイヤーに戻り、
『自動選択』ツールで肌色指定。
飛び地になってる部分も「Shift+クリック」
追加していってあげます。



肌色の筆設定

さて!
肌色はビミョーなグラーデーションを付けるため、
(↑この表現もビミョーな感じ(笑))
ドローではなくブラシツールで色を塗ります。

ツールダイアログを開き、
『筆圧感知タブレット』の設定を
『不透明度を変化させる』のみにチェックを入れます。
この設定が一番綺麗に発色すると思います……多分(^^;)

そしたら、 レイヤーを『影』に移動し、
他の部分と同じように、灰色で塗っていきます。



一通り塗り終わり

……と、一通り塗り終わりました(←)
大分出来てきた感じですね〜(^^)
この辺から描いてる本人も完成図が見えてきて
気が楽になってきます。

しかし、
ここで手を抜くと仕上がりに雲泥の差が出てしまうので(^^;)
揺るんだ気を一度締め直します。



次のページへ
作成記インデックスへ

トップページイラスト作成記◆真夏のサンタクロース・1◆
管理人:霜月(雨相 月)
電子メール:oekaki@pep.tok2.com